2025年10月21日、南葛SCはクラブパートナーのタカラトミー様とともに、葛飾区立中青戸小学校にて、SDGsを学ぶ出張授業「みんなでつくるSDGs人生ゲーム」を実施しました。

授業には、中青戸小学校の6年生約90人と、南葛SCからGK 37 外山佳大選手、GK 41 福本悠選手、DF 2 長島武選手、DF 4 柳裕元選手、DF 5 飯田佑也選手、DF 33 中道慶人選手、MF 16 加藤雅久選手、MF 19 玉城峻吾選手、MF 21 土居恵仁選手、MF 97 山上新平選手の計10選手が参加しました。

授業では、タカラトミーの社員の方が環境課題やSDGｓに関する葛飾区、南葛SCおよび同社における取り組みをクイズ形式で紹介。その後、児童は選手たちとグループを作り、SDGsをテーマにした「人生ゲーム」のマス目を考案しました。「青戸でゴミ拾いをして1,000ドルもらう」「おもちゃを道端に捨てて10万ドル払う」など、環境問題や地域に関連したユニークなアイデアが次々と発表され、児童と選手が楽しみながら学ぶ場となりました。

さらに、玉城選手からは「夢を持つこと」「仲間の大切さ」「あきらめない気持ち」についてのメッセージが送られ、最後は黒ひげ危機一発で遊んだり、体を動かすアクティビティで授業を締めくくりました。

南葛SCは今後も、地域の子どもたちとともに学び、体験を通してSDGsの理解を深める取り組みを推進してまいります。

『みんなでつくるSDGs人生ゲーム』
https://www.takaratomy.co.jp/company/social_contributions/educational/online/