南葛SCは、消火栓標識株式会社様（東京都中央区、代表取締役 毛利綱作）と2025年6月1日に「消火栓標識パートナーシップ」を締結しました。これにより、地域の消火栓標識に企業広告を募集し、標識の設置・維持を支援することで、葛飾区の防災体制強化とクラブ運営の両立を目指します。

パートナーシップにより実現する取り組み

地域防災の強化
消火栓の位置を示す標識（赤い円形表示板）に広告枠を活用することにより、標識の設置・維持を推進します。これにより、火災時の迅速な消防活動につながります。

クラブの認知向上および運営支援
広告にチーム名やロゴが入ることで、クラブ応援の象徴となり地域からの期待が高まります。また、広告収入の一部をクラブ運営費に充てることで、運営の安定化にも貢献します。

企業・地域へのメリット
広告出稿企業は、クラブの応援につながるとともに、地域防災への貢献という社会的意義ある支援が可能になります。

スポーツ×地域防災という新たな連携モデル

消火栓は全国に約70万カ所設置されており、その標識管理は多くが民間企業に委ねられています。消火栓標識株式会社では約57,000本を管理されていますが、広告枠の認知が低く、東京都内では約80％の広告枠が未利用の状況です。広告による維持管理を促すことで、防災意識の向上と持続的な管理体制の構築を目指されています。

企業名：消火栓標識株式会社
代表者：代表取締役 毛利 綱作　
所在地：東京都中央区入船2-2-2PMO八丁堀V4F
事業内容：消火栓標識の設置・維持管理・広告業
URL：https://syokasen.co.jp/