【TOP】青木剛 選手 現役引退のお知らせ

このたび、南葛SCに所属しております青木剛選手が、今季限りで現役を引退することとなりましたのでお知らせします。

青木剛(あおき たけし)
背番号:15
ポジション:DF
生年月日:1982年9月28日
出身地:群馬県
経歴:前橋育英高校-鹿島アントラーズ-サガン鳥栖-ロアッソ熊本

以下、本人からのメッセージ

12月25日に昇格を懸けた一大決戦を控える大事な時期ですが、ご報告をさせていただきます。

私、青木 剛は今シーズンをもちまして、引退することを決意しました。

大事な試合を控えているタイミングで、公式に発表をするかどうか悩みましたが、事後報告ではなく、自分らしくしっかりとした形でお伝えをしたかったので、このタイミングでの公表となりました。

今シーズンを振り返ってみると、自分自身、とても苦しいシーズンでした。シーズンが始動し、南葛SCが次のステージへ進み始め、間違いなくレベルアップしていると感じる中、自分がそれに見合ったパフォーマンスを出せていないと思う日々は、本当に辛く、実際、夏の段階で退くべきではと、勝手ながら考えていたくらいでした。

それでも、共に闘うチームメイトから多くの刺激をもらい、関わってくださっている方々からの励ましの声をいただき、ここまで進むことができました。

サッカーは相手と闘っているようで、実は、自分自身と闘っている、自分と向き合っている、という感覚が、今シーズンはより一層強く自分の内面にありました。

本当は昨シーズンが終わった時点が、引退するタイミングだったのかもしれません。

昨シーズンはコロナの影響によって、全試合が無観客試合になってしまいました。今までのようにファン・サポーターの皆さんが応援してくださる中で、また高揚する試合がしたいと強く思ったのも、続ける選択をした理由ですし、昨シーズンの昇格で味わった喜びは、これまでのサッカー人生の中でも経験したことのない喜びであり、もう一度みんなで喜びを共有したいという一心が、今シーズンの一番のモチベーションでした。

サッカーをやりきるということに関しては、やりきるところまでやらせてもらえたと、偽りなく思っています。こうした心境で最後を迎えられるのは、本当にありがたいことです。

導かれるようにして加入させてもらった、『キャプテン翼』の血が流れている南葛SCは、計り知れない魅力が詰まっていて、大きな夢があるクラブチームです。近い将来、必ずJリーグに加入して、サッカーファンに対してたくさんの感動を生み続けていくクラブチームです。

そのことを考えても今シーズンの昇格も必ず達成したいですし、クラブが掲げる夢の一部分になれたなら、これほどうれしく、誇りに思うことはありません。

今シーズン、あと1試合ではありますが、鹿島アントラーズ15年半、サガン鳥栖1年半、ロアッソ熊本1年で培ったもの、南葛SCでプレーした3年間、プロとして過ごした21年間のすべてを結集させて、誠実さと感謝の念を持ち、しっかりと準備します。

そして、置かれた立場で役割を全うできるように、シーズンが終わるまで最善を尽くして闘います。

最後になりますが、自分の好きな言葉を記しておきます。

「誰かのためにプレーしてこそ、サッカーには価値がある」

両親、家族、友人、関わっていただいたすべての方々、本当にありがとうございます。心から感謝しています。

南葛SC
青木 剛

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