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GAME RESULT 試合結果

関東リーグ 後期5節
vs 東邦チタニウム

09/05 SUN. 17:00 KICK OFF

葛飾区奥戸総合スポーツセンター陸上競技場

00

前半 0-0
後半 0-0

後期4節ザスパ草津チャレンジャーズ戦が延期となり、約1カ月ぶりのリーグ戦。残り6試合となり、昇格に向けたサバイバルレースが始まった。

南葛SCは1試合消化が少ない状況で、2位東邦チタニウム(26)と勝ち点4差(22)の3位。2位以上に関東1部リーグへの挑戦権が与えられる今シーズンのレギュレーションにおいて、絶対に勝たねばならない一戦となる。

8月8日のアヴェントゥーラ川口戦からメンバーの変更点は1箇所。右サイドバックにDF加藤颯人が起用され、ベンチには足首の手術から約5か月ぶりに復帰したFW佐々木竜太が入った。

開始5分、高い位置で相手にボールを奪われて迎えたピンチは梶塚大哉が相手FWに体を寄せ、GK大河原弘樹がコースを消して難を逃れる。38分、幸野志有人がペナルティーエリア内で倒されたシーンは、ノーファールの判定。スコアレスで前半を終えた。

50分過ぎ、相手に連続でシュートを打たれながらもGK大河原を中心とした守備陣がしのぎきる。53分、河本明人が競り合いで倒れた時に足が相手の頭にあたってしまいレッドカードの判定。残り40分近い時間を10人で戦うことになる。退場者を出した直後は主導権を握られるものの、森一哉監督は攻め采配を貫く。57分に2試合連続ゴール中のMF村越健太を、71分にFW岡田翔平をピッチに送り込み、流れを引き寄せる。さらに、82分に佐々木を投入。最後までゴールを狙い続けた。結果はスコアレスドロー。勝利にこそ届かなかったものの、望みをつなげる価値ある勝ち点1を手にした。

▼関東リーグ最新順位表
https://www.goalnote.net/detail-standings.php?tid=12269