11月29日、第54回関東社会人サッカー大会決勝が行われ、南葛SCはアヴェントゥーラ川口（埼玉県代表）と対戦。宮澤弘の大会4試合連続ゴール、瀧口大輔の今季初ゴールで2－1の勝利を飾り、大会初優勝を果たしました。

29分、右サイドでパスを受けた布施周士がペナルティーエリア内にロングパスを送り國廣周平が落とす。飛び込んできた宮澤が右足で押し込み先制します。38分に失点を喫して1－1で前半を終えます。

一進一退の攻防が続く中で、勝利を決定づけたのは今大会初出場の瀧口大輔でした。62分に途中出場を果たすと、わずか1分後にファーストタッチでゴールネットを揺らします。三原向平が入れたクロスを宮澤が頭でそらして瀧口がダイレクトボレー。相手DFの股を抜きゴール左隅に決めました。

そのまま2－1で逃げ切り、関東大会優勝。また、フェアプレー賞も受賞しました。

来季は関東リーグ2部での戦いが始まります。引き続き応援よろしくお願いします。